トピックス

2025.1.6 Sy-Yu Linさん(台湾、国立陽明交通大学薬学部)が短期訪問学生として3週間滞在されます。
2024.11.2-3 坂元政一准教授が上海で開催されたThe 22nd Conference on International Exchange of Professionals (CIEP 2024)で招待講演を行いました。
2024.10.2 3年生が配属されました。教室員を更新しました。
2024.9.16 2022年に発表した植物由来低分子化合物のストリップテストに関する総説論文が、今年度発表のJournal of Natural Medicines誌のインパクトファクター(2023)に貢献した被引用数が最も多い総説として令和6年度日本生薬学会論文賞 (Highly Cited Review Award for JONM)を受賞しました。
2024.9.15-16 日本生薬学会第70回年会(近畿大学)で西谷 友香さん(臨床学部 4年)が発表しました。業績を更新しました。
2024.7.1 アプタマーを用いたベルベリン蛍光センサーの開発と漢方製剤中ベルベリンの迅速検出に関する研究成果がAnalytica Chimica Actaにアクセプトされました。業績を更新しました。
2024.6.28 Varalee Yodsurang先生(タイ王国、チュラロンコン大学薬学部、助教)が客員准教授として一ヵ月滞在されます。
2024.6.11 坂元 政一准教授が公益財団法人一般医薬品セルフメディケーション振興財団、令和6年度研究助成に採択されました。
2024.6.10 Supakanya Rookachiさん(タイ王国、コンケン大学薬学部、学部6年)がJASSOの特別研究学生として三ヶ月滞在されます。
2024.5.31 Poomraphie Nuntawong助教がチェンマイで開催されたPST 2024でPST GLOBAL PHARMATECH EXCELLENCE POSTER PRESENTATION AWARDを受賞しました。
2024.5.30-31 PST2024 (チェンマイ)で野口 幹太さん(博士4年)、Poomraphie Nuntawong助教、坂元 政一准教授が発表しました。業績を更新しました。
2024.5.22 Majonoside R2を指標成分としたベトナムニンジンの品質評価法の確立に関する研究成果がJournal of Ginseng Researchにアクセプトされました。業績を更新しました。
2024.3.4 Siyeon Jinさん(韓国、Chung-Ang University薬学部)が研究生として1カ月滞在されます。
2024.2.20 尾崎 孝汰さん、後藤 理沙さんの修士論文発表会が行われました。
2024.1.24 抗ゲニポシドモノクローナル抗体を用いた山梔子及び山梔子含有漢方製剤の品質評価法の確立に関する研究成果がFitoterapiaにアクセプトされました。業績を更新しました。

ケシとアヘン

 ケシはケシ科に属する一年生あるいは二年生草本で、阿片の原料植物である。阿片はケシの未熟果実(写真下段、中央)から採取した乳液(写真下段、右)を乾固させたもので、紀元前よりと鎮痛薬や鎮咳薬として使用されてきたもっとも重要な生薬の一つである。
 阿片には種々のアルカロイドが含まれており、主成分のモルヒネは、強力な鎮痛活性を示すことから、末期がん患者の疼痛治療には欠くことのできない重要な医薬品として汎用されている。また、モルヒネのメチル誘導体であるコデインは、鎮痛活性は弱いが、鎮咳活性を有することから、市販の風邪薬に頻繁に配合されている。


オフィスアワー

坂元政一 (薬学部1号館2階 1220号室)

平日:14時から15時
アポイントメントをとる必要はありませんが、出張等で不在のケースがあることをご了承ください。

TEL&FAX 092-642-6581(1220号室)
Email: s.sakamoto@phar.kyushu-u.ac.jp


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